私の過去

私は3歳で日本にきた。

日本で言葉も食べ物も、お金も違う。
私は外国人だから目の色も髪の色も話す言葉はもちろん、みんなと
違った。

そのため、いじめにあった。
差別も味わった。

いじめは、言葉のいじめだったけど心に傷はついた。
差別は未だに味わうこともある。

その時は悲しくなったりもするけど、そのおかげて強く
なれた。

いじめに立ち向かえたのも家族の支えがあったからだと
思う。
立ち向かえない人も中にはいて、亡くなる方もいるけど
亡くなったら負けだよと小さい頃から教え込まれた。

だから立ち向かう勇気がついたのだと思う。
家族が味方でいてくれたから。

差別はどこの国にもある。でも良くない事
味合わないとどれだけ嫌な思いをするかを理解できないはず。

高校生でアルバイト探しを始めた私。
外国人だから断られたりもあった。

やっと決まったアルバイトでは外国人だから1日、3、5時間以上は出来ないと言われた。
一緒にアルバイトしていた友達は日本人でバリバリ稼いでいた。

差別を味わうたびに思う。私が日本人だったらと。
でも違う。今は通訳の仕事をしている。

日本語を訳す仕事。

過去があったから今の自分がある。